2017/04/034月1日より「新町かぜいろこども園」に園名を変更しました。
認定こども園新町保育園は4月1日より「新町かぜいろこども園」に園名を変更しました。
「かぜいろ」とは「風の色」のことです。園名には次のような意味があります。
1.高崎市で最も東にある当園は烏川と神流川の合流点近くにあり、川風が抜ける場所でもあります。
特に冬には群馬特有の空風が吹き、ヒュウヒュウと吹く風は子どもたちの心と体に染み渡って
成長を促しています。
2.風の色は何色?というように自然に対し五感を働かせ、子どもたちの自由な発想や自由な表現が
出来るようなこども園にしたいと考えています。
3.新町は前理事長丸茂義人らが開催した日本最大のウォーキング大会である
「日本スリーデーマーチ発祥の地」です。中仙道沿い温井川弁財天の前に
「日本スリーデーマーチ発祥の地記念碑」が建っています。
日本スリーデーマーチは昭和53年の第1回大会から始まり今年で40回を迎えます。
今では参加者が8万人を越える日本一のウォーキング大会になっています。
第1回・第2回は新町で開催し、第3回からは東松山市に移ったスリーデーマーチは、
昭和60年(1985年)の第8回の時、朝日新聞の天声人語に「楽しみながら歩けば風の色がみえてくる」
と言う言葉が載りました。今やスリーデーマーチのみならず全国のウォーカーの合言葉になっている
この言葉は、新しいこども園の脇にある新町河原の土手が原点になっています。
これからも「新町かぜいろこども園」をどうぞよろしくお願い致します。
平成29年4月1日
社会福祉法人みどの福祉会
理事長 丸茂 豊