「熊本地震義援金」として法人内の職員の募金はすでに送りましたが、現在ご利用のご家族の方々に呼びかけています。園児には500円を自分たちの手で募金箱に入れるということを、保育の中で位置づけ、保育士手作りの募金箱を用意しています。園長より募金についてのお話を聞いてからひとりひとりが入れました。箱の中を覗き込む子や、なかなか500円を入れられない子や・・・・。最後に年長クラスには募金箱を持ってもらい募金の重さを体感。心をこめた500円玉がどのように届き、どのように使われるのか?私からお話をしました。真剣なまなざしで聞いてくれてありがとう。新町保育園児112名みんなの気持ちとご家族の気持ちを、園長先生が届けてくれますよ。
学童クラブやデイサービスセンターの皆様からも、お一人が500円~3000円もの義援金をくださいました。私たち現地には行かれませんが「みどの福祉会」みーんなで祈っています。
新町保育園の園庭が賑やか。年中クラスと年長クラスは日々草などの花をプランターに植えました。NPO「思いをつなぐ会」の方々によるご厚意で園庭や玄関先が華やかに色づきました。子ども達が自分たちで植えることで、水やりや花の成長などにより関心を持つことでしょう。
一方では年少クラスや未満時クラスが体操指導の日でした。外部講師の体操の先生が「体を動かすことが大好きな子に」「頑張る気持ち、挑戦する気持ちが育ちますように」など月齢にあった目標で指導してくださいます。
小さい体で頑張っています。かわいい!
新町保育園の保育士を対象に職場内研修「絵本について」を行いました。中居公民館 土屋充代館長さんは絵本のアドバイザーでもあります。
保育士は読み聞かせる技術をアップさせたい、ピアノも壁面も(私も含め)上手になりたいのです。しかし、あえて今回は「絵本とは?」「なぜ絵本?」という原点にたち、絵本の歴史を学びました。子育て支援センターわたぼうしでも絵本の勧めをアドバイスする機会がありますので、ブックスタートや子育て中の絵本の付き合い方についてもふれていただきました。
大人になっても絵本を読んでもらう心地よさを体感し、明日からの保育ではさらなる愛情を「絵本」にも注ぎたくなりましたね。
「藤の会」のカラオケサークルの方々が来てくださり、プロかな?と思わせるような歌声に聞き入りました。新町デイサービスでは多くのボランティアさんが歌、ダンス、大正琴、和太鼓などを披露してくださります。地域の皆さんには日頃より感謝です。
「青い山脈」「ここに幸あり」「女の駅」を歌いあげてくださり、盛り上がりました。
最後には「炭坑節」を私たちも一緒に、Sさんも思わず輪の中へ入り踊りました。
次回、秋にまたお持ちしています。